淡い色合いで全体をまとめてみました
左から菱餅風の切り出し落雁、お内裏様とお雛様の練り切り、琥珀と寒氷のももの花です。
菱餅風そういえば逆になってる!(笑)ピンクが上です…。今頃気付いてしまった…。ひし形にしたかったんですが、あんまり無駄をだしたくないと思って菱餅風ということにしました。
練り切りはいつもより小さめです。二口くらいかな?あんまりゴテゴテにするとせっかく小さくしたのに、かさが増えるのでシンプルに!と思ってこんな感じになりました。
ぱっと見た感じでは一瞬「ん?」となるらしく、説明すると「ああ~!」って…。まだまだだな。いや、私の方が(笑)
髪型をもっとどうにかしたかった。七三分けとかもやってみたけどなんか変で、これに落ち着いた感じです。シンプルすぎたかな?また作る機会があれば着物と分かるようにしたりしよう。
ももの花は下が琥珀糖、上に寒氷の2層になっています。周りにグラニュー糖をまぶしてあります。
ももの花と言ってますが、抜型は梅です。梅と桃の花と桜の見分け方は花びらで、梅は花びらの先が丸くて、ももの花が尖ってて、桜が割れてるんです。
正確には形は梅だけど、色合いは淡い感じにして桃の節句らしくまとめたつもりです。もう少し濃い目にすると桜な感じで、それよりさらに濃くすると梅ってイメージで作ってます。
微妙な感じだけど一応こんな風に季節を感じられるようにと考えて作っています。伝わらないこともあるけど(笑)