お供え菓子できました!
今年もお供え菓子を作りました!毎年似たような内容ですが…
消費期限は8月30日までですが、仏壇から下げて開封したらできるだけ早めにお召し上がりください。
保管は高温、多湿を避けてくださいね!
なくなり次第終了します。
切り出し落雁(水)
砂糖、寒梅粉、味甚粉、白あんで固め包丁で切って仕上げることから切り出しと呼ばれている落雁です。
水をイメージしています。ほろっとした食感です。
砂糖は普通の砂糖よりもさらに粒子の細かい細目上白糖を使用しています。しっかりと固めてありつつ口どけのよい落雁です。
すはま(きゅうり、菊)
砂糖、きなこ、水飴で練り上げた豆飴と呼ばれるお菓子です。少し米飴も入っています。
きゅうりは抹茶で色付けしてあります。けしの実をつけてイガイガを表現してみました。
菊はグラニュー糖をまぶしてあります。
真夏にはちょっと重い味わいかもしれません…。
琥珀糖(スイカ、なす)
砂糖、寒天、水飴、水を沸騰させて固め乾燥させたお菓子です。
外はしゃりっと中はゼリーな食感です。どちらもグラニュー糖をつけて仕上げてあります。
スイカの種はごま、なすのへたの部分は黒糖琥珀をつけています。
黒糖琥珀(金魚)
砂糖、黒砂糖、寒天、水飴、水を沸騰させて固めた琥珀糖の黒糖味です。
黒糖味の琥珀糖は以前作っておいしかったので今回入れてみました。1個だけなんか雰囲気違ったようになってしまいましたが、金魚をあしらってみました…涼しげな感じは一切ないですが…。
白い部分は砂糖と水を沸騰させてすりこぎでひたすら混ぜると乳白色になります。これをすり蜜といいます↓
これを琥珀糖に入れて固めると寒氷というお菓子になります。
黒糖琥珀の上に流してあります。
小さいサイズですが、お供え以外でもおやつにいかがでしょうか?