3種類でとのご注文で作らせていただきました。
手前から薔薇、あやめ、庭となっております。中はすべてこしあんです。
庭の練り切りにはいりごまを混ぜてあって手水鉢を表現してあります。
木の棒のようなものは練り切りに寒梅粉を混ぜて、細く絞り出してからフライパンで色付くような感じで火を入れて冷ますとポッキーのような感じになります。枝に見立てたり、いっぱいくっつけてすだれに見立てたりして使います。
白のままでやるとあんまりきれいに色が付かないので薄く黄色に染めるのがポイントです。
手水鉢とは?
手水鉢(ちょうずばち)と読みます。よく日本庭園なんかにあります。
口をすすいだり、手を洗って身を清めるための鉢だったみたいですが、今では日本庭園のポイントとして使われてるみたいです。なんとなく豪邸にありそうな感じ。
茶道を習っているころ、お稽古に行って茶室に入る前に清めなさい!ってこれがあったような気がします…。
玄関にあったかな~当時は意味が分からなくやってたけど(笑)