今日は3種類
左からすはま団子、琥珀糖のうぐいす、求肥製の早桜です。
すはまとは…
すはまは、浅煎りのきなこ(すはま粉ともいいます)を砂糖と水飴で練ったお菓子で豆飴とも呼ばれています。今回は水飴ではなく、米飴を使用しました。
すはま団子の真ん中の黄色は着色なしなのでこのような色ですが、きなこの焙煎が濃いと色も茶色くなって他の色が付けられないので、浅煎りの色の薄いきなこを使用します。
米飴は字のごとくお米と麦芽を糖化させて作られたもので自然な甘さと穀物の風味が特徴で色は茶色です。カステラなどにも使用したりします。
ちなみに水飴はでんぷんを糖化したもので独特な甘さがあります。保水効果があるのでおもちに混ぜたりして乾燥を防いだり、あんに混ぜ込んでしっとりさせたりとお菓子だけでなく料理でも照りを出したりとかでよく使われるものですね。
米飴はおうちでも作れるんですよー!作ったことないけどいつか挑戦してみたい!
琥珀糖とは…
琥珀糖は、寒天と砂糖を煮詰めてある程度水分を飛ばして固めたものを乾燥させて糖化させるお菓子です。表面はしゃりっとなかはしっとりゼリーな食感です。
びっくりするくらいの砂糖を入れて作るのですが砂糖を再結晶化させるお菓子なので表面だけしゃりっとなるんです。わざとカピカピにさせるとでもいいましょうか。
今回はうぐいすの型で抜いて胡麻の目をつけてます。
求肥(ぎゅうひ)とは…
求肥はもち粉に砂糖と水飴で練ったお菓子です。大福とはまた違います。大福はもち米から作るのに対して求肥はもち粉、粉から作ります。砂糖をたくさん入れるのでわりと日持ちするし、すぐに固くはなりません。おもち自体が甘いです。
今回は中にこしあんをいれて氷餅をまぶしてあります。氷餅はおもちを水に浸して凍らせたものを寒風にさらして乾燥させたものです。見た目は棒寒天のような感じでふるいで細かくして使います。
早桜なので桜の花の塩漬けをのせました。
春はまだかな~?
早咲きの桜はありますが、まだ寒い日もあったり、暖かい日もあったりな時期なので春かな?まだかな?と思わせるような感じのお菓子でまとめてみました。